当院では患者さまの生活を再建すべく、専門の知識や技術と最新の機器により、リハビリ治療のお手伝いをさせて頂いております。
痛みのプロフェッショナルとして、症状に応じた最適な治療を提供いたします。
トレーニングスペースも充実しており、再発予防を行っていくことで根本的な治癒を目指します。
リハビリテーションの特徴
一人ひとりに応じたオーダーメードの治療
まつもと整形外科クリニックの外来リハビリでは、地域トップクラスの理学療法士が在籍、一人ひとりに応じたオーダーメードの治療を行います。
治療機器が充実
痛みだけではなく骨折や靱帯損傷などの治療も可能です。
充実したトレーニング環境
筋トレやストレッチなど健康でしなやかな体作りのための各種トレーニング機器が充実しています。
利用時間
[月曜日~土曜日]
午前: 9:30〜11:00 / 午後: 14:30〜16:00
(お盆・正月・祝日は休み)
各種フィットネスマシン
日常生活動作やスポーツ動作をスムーズに行うポイントの1つとして、【動きの中で伸ばされる筋肉をタイミング良く脱力する】ことが挙げられます。
しかし、姿勢不良や加齢に伴い必要に応じて脱力するという感覚が徐々に失われていきます。
当院の各種フィットネスマシンは体の要となる腰本来の動きを呼び起こす事で、姿勢を改善し各部位のしなやかな動きを導いていきます。また神経と筋肉の繋がりを促進することで、緊張と脱力のバランスを改善していきます。
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肩甲骨周辺筋群の弾力性・伸張性。下肢運動を合わせることで横隔膜と大胸筋の連動運動。
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胸郭周辺筋群の弾力性・伸張性。下肢のアシストと合わせることで動的に呼吸筋を快然。
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股関節周辺筋群の弾力性・伸張性。伸縮収縮時の伝達能力を快然。
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臀部周辺筋群の弾力性・伸張性と下肢筋力。スクワット動作をサポートし、立ち上がりや片足立ちも快然。
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主に脊柱周辺筋群の弾力性・伸張性。バリエーション豊富で、1台で全身の柔軟性を快然。
自宅で出来るリハビリ・トレーニング
姿勢
立位姿勢
正しく立つことで、肩こりや腰痛を予防・改善することができます。 立ち仕事が多い方や、最近猫背を気にされてる方など意識をしてみると効果的です。
座位姿勢
正しく座ることで、肩こりや腰痛を予防・改善することができます。 テレビを見るときやデスクワークなど、生活の中で座位姿勢が多い方は意識をしてみましょう。 30分間に一回立って動くだけでも肩こり、腰痛の予防ができます。
肩関節
コッドマン体操
肩関節周囲炎の炎症期などに行うトレーニングです。 重力を用いて関節を牽引していき、振り子の原理で関節を動かしていくことで関節の拘縮を予防していきます。
腱板トレーニング
腱板損傷や肩関節周囲炎(四十肩、五十肩)など肩関節疾患に有効なトレーニングです。腕を挙げる時に肩を安定させる筋肉になります。 インナーマッスルを鍛えることで関節がスムーズに動きます。
体幹
プランクポジション
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など腰部疾患に有効なトレーニングです。 腹筋と背筋を同時に収縮させていくことで体幹を安定させていく効果があります。
クワドロペッド
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など腰部疾患に有効なトレーニングです。 対側の上下肢を伸ばすことで姿勢をキープするための筋肉を収縮させていきます。 バランスの訓練にも有効です。
ストレッチポール(タオル)
猫背や肩こりなどの症状に有効です。 丸くなった背中を1日1回伸ばしていくことで、デスクワークなどの負担を軽減していくことができます。
胸椎回旋ストレッチ
肩こりや腰部疾患の症状に有効です。 胸椎の動きが改善することで、頚椎や腰椎にかかる負担を軽減することができます。 起床時や就寝時にゆっくりと30秒ぐらいかけて伸ばしていくことがオススメです。
腹筋
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など腰部疾患に有効なトレーニングです。 膝を伸ばして行うと、腰痛が悪化する恐れがあるため、必ず膝を立てて行うようにしてください。
Cat & Cow
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など腰部疾患に有効なトレーニングです。 脊柱と最大限に丸める、反るといった動きを繰り返していくことで、固まった脊柱を動かしていきます。
ドローイン
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など腰部疾患に有効なトレーニングです。 腰痛が強い時期でもできるトレーニングで、反り腰の解消などにも効果があります。
骨盤体操
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など腰部疾患に有効なトレーニングです。 骨盤と脊柱の連動した運動を行うことで固まった体をほぐしていきます。 手で骨盤を誘導しながら行うと効果的です。
下半身
ブリッジング
変形性関節症や腰部疾患に有効なトレーニングです。 骨盤の歪みや、座位姿勢などの改善に効果的です。 腰を反らしすぎると、腰痛を引き起こすことがあるため注意してください。
カーフレイズ
足関節捻挫後や足のむくみ、冷え性に対して有効です。 ふくらはぎは『第二の心臓』と呼ばれ、血流に大きな影響を与えます。
スクワット
変形性膝関節症や前十字靭帯、半月板損傷などに有効なトレーニングです。 重心の位置で膝の負担が変わるため、正しい姿勢で行いましょう。
フォワードランジ
前十字靭帯や半月板損傷などの膝関節疾患に対して有効なトレーニングです。 大きく踏み出すほどきついので自分に合った負荷で行ってください。
サイドランジ
前十字靭帯や半月板損傷などの膝関節疾患に対して有効なトレーニングです。内ももを鍛えることで、横の動きに対してのバランスを鍛えることができます。
片脚立位
歩行時にふらつきが多い方に有効です。 転倒を予防することができます。 時間は30秒、スポーツ選手は最低でも60〜90秒を目標に頑張りましょう。
フロントランジ
前十字靭帯や半月板損傷などの膝関節疾患に対して有効なトレーニングです。 大きく踏み出すほどきついので自分に合った負荷で行ってください。
カーフレイズ(フルレンジ)
足関節捻挫や足のむくみ、冷え性に対して有効です。最大限までかかとを上げ、下げするこで血流の改善に加えて、足関節の動きを改善させることができます。
スポーツ
僧帽筋下部
野球、バレーボール、水泳など頭より上で上肢を動かすスポーツに有効です。 手を挙げる時に必要な肩甲骨の動きを鍛えることができます。
体幹回旋
野球、バレーボール、水泳など頭より上で上肢を動かすスポーツに有効です。 胸椎が回旋することで肩甲骨や上肢の動きが良くなります。
体幹回旋(背臥位)
体のひねりを用いるスポーツに有効です。 腰椎をひねるのではなく、胸椎と股関節をひねることが重要です。 スポーツにおける腰痛の予防につながります。
腱板トレーニング
野球、バレーボール、水泳など頭より上で上肢を動かすスポーツに有効です。 特に投球障害では、インナーマッスルが弱化していることが多いです。 野球肩の予防につながります。